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ライフセービング (スポーツ) : ミニ英和和英辞書
ライフセービング (スポーツ)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ライフセービング (スポーツ) : ウィキペディア日本語版
ライフセービング (スポーツ)[ちょうおん]

ライフセービングは一般的に水難事故の防止や一次救命処置をボランティアで行う社会活動である。その訓練・技術をスポーツにまで昇華させたものがスポーツとしてのライフセービングである。選手はライフセーバーと呼ばれる。
人命救助の技術向上、海のシーズン直前やオフシーズンのトレーニングを兼ねて、サーフ・ライフセービング(海における救命活動)技術を競うスポーツとして誕生した。ライフセービングは、サーフ・ライフセービングの発祥の地であるオーストラリアニューサウスウェールズ州を中心に発展し、現在ではオーストラリアの国技となっている。そのため日本でも競技名や使用器材などは英語をそのままカタカナ化したものが多い。で行うオーシャン競技として始まったが、後にプールにおける救助を想定したプール競技も行われている。
==意義==
ライフセービングと他のスポーツが異なるのは、他人を負かせて勝つことではなく、最も迅速で確実に溺者を救助することをゴールとする点である。そのため競技は海辺やプールで行われ、実際の救助をシミュレートしている。オーシャン競技は海で行い、波の高さ、潮の速さ、風の強さや向き、気温などが一定していない自然環境のため、タイムは取らないBACKWASH ライフセービング競技 。競技ごとに自然条件を考慮して戦略を考えるだけの経験と知識が必要である。一方、プール競技ではタイムを測り0.01秒を争う。
反則もライフセービング活動に即している。「溺者のサインを確認せずに飛び込む」「救助者がアシスト要請の合図を忘れる(合図をしていないのにアシスタントが来る)」という有り得ない状況は失格となる。「レスキューボードを手から離してしまう」「マネキンの鼻や口が水中にある」のも救命活動上起こってはならないことで失格とされる。ライフセービング競技では溺者を安全地点(ゴール)へ運んだ時点で終わりだが、実際の救助は安全地点に到着後直ちにCPRなど一連の救命処置を始める。そのため競技においてもライフセーバーがゴール後に倒れこむのはルール違反とされる日本福祉大学ライフセービングクラブ 『ライフセービング競技 vol.1』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ライフセービング (スポーツ)」の詳細全文を読む




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